ステンレス容器総合カタログ
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最高使用圧力MPa第一種圧力容器最高使用圧力MPa適用外0000胴の内径mm胴の内径mmPV≦0.004(簡易容)器0.1PV≦0.001適用外0.01500200簡易容器第一種圧力容器小型圧力容器胴の長さ mmPV≦0.02小型圧力容器0.04内容積 m30.21000※図(Ⅰ)の適用外に 該当するものを除く。0.20.040.12001000※図(Ⅰ)の適用外に 該当するものを除く。第二種圧力容器(圧力気体保有)容器内容積 m3第二種圧力容器(圧力気体保有)容器胴の長さ mmSTAINLESS STEEL CONTAINER PRODUCTS CATALOGa.容器内部に蒸気を発生させる、または発生し容器内の圧力が大気圧を超えるもの。b. 大気圧で沸点を超える温度の液体を入れる容器。 例:蒸煮器、消毒器、精錬器、反応器、原子力関係容器、蒸発器、蒸留器、スチームアキュムレータ等a.ゲージ圧力0.1MPa以下で使用する容器で、内容積が0.2m3(200リットル)以下の容器。b.胴の内径が500mm以下で、かつその長さが1000mm以下の容器。c.最高使用圧力〔MPa〕と内容積〔m3〕との積が0.02以下の容器。a.ゲージ圧力0.1MPa以下で、内容積が0.04m3(40リットル)以下の容器。b.ゲージ圧力0.1MPa以下で、胴の内径が200mm以下で、かつその長さが1000mm以下の容器。c.最高使用圧力〔MPa〕と内容積〔m3〕との積が0.004以下の容器。a.内容積が0.04m3(40リットル)以上の容器。b.胴の内径が200mm以上で、かつその長さが1000mm以上のもの。小型ボイラー、小型圧力容器、第二種圧力容器として定義されているものより更に小規模のボイラーや圧力容器。行政官庁による検査又は検定はおこなわれないが、構造規格(簡易ボイラー等構造規格)が定められ、この規格に適合しないものの、譲渡、貸与、設置又は、使用が禁止されている。(Ⅱ)胴の内径と長さによる区分(最高使用圧力≦0.1MPa)※労働安全衛生法・ボイラー及び圧力容器安全規則より抜粋。第二種圧力容器の適用区分(Ⅰ)最高使用圧力と内容積による区分(Ⅱ)胴の内径と長さによる区分(最高使用圧力≧0.2MPa)詳細につきましてはお問い合わせください。■カタログ内の加圧容器は第二種圧力容器適用外となります。安全弁や圧力計等の安全機器を取り付けて、お使いください。■小型圧力容器、除外事項に該当する容器及び第二種圧力容器を特別生産品として製作をいたします。小型圧力容器及び第二種圧力容器は、(公社)ボイラ・クレーン安全協会の個別検定を受けます。なお、第一種圧力容器の製作はおこなっていません。1.第一種圧力容器2.小型圧力容器(第一種圧力容器のうち、以下の容器を言います)3.第一種圧力容器のうち除外される容器(いずれかに該当すれば除外されます)4.第二種圧力容器(ゲージ圧力0.2MPa以上の気体をその内部に保有し、第一種圧力容器以外の容器)5.簡易ボイラー等第一種圧力容器の適用区分(Ⅰ)最高使用圧力と内容積による区分118 労働安全衛生法・ボイラー及び圧力容器安全規則より抜粋 圧力容器の解説(概略)

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