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塩野義製薬(株)摂津工場様へ工場見学に行ってきました。

出張報告:塩野義製薬(株)摂津工場様へ工場見学に行ってきました。(2010/3/5)

 

2月某日、製剤機械技術研究会様主催による、大阪府摂津市にあります「塩野義製薬(株)摂津工場様見学会」に

参加してきました。

冷たい風の中、新大阪より千里丘駅へ。駅のすぐ側には豪華な送迎バスがすでに待機中。

バスの車内はとても暖かく、やっと一息つけました。

走り出して間もなく到着(5~6分?)。

駅から近い事、すぐ隣には高速の高架がある事、私の製薬工場のイメージとは少し異なり、少々驚きました。

また、外観はシンプルながら内装はオシャレな作り。

入口の自動ドアは2重で、同時開放は出来ない作りでした。

 

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塩野義製薬(株)摂津工場様
 

今回、見学させていただきました

新固形製剤棟

 

今回の見学会では2008年11月に完成した新固形製剤棟を見学させて頂きました。

最新技術を駆使し、錠剤・カプセル剤・顆粒細粒剤等、多くの形態の医薬品に対応できる

フレキシビリティを持つ製造設備を有し、治験薬・商用生産設備を1棟に併設することで

スムーズな工業化と技術移転を可能にし、より迅速に開発し、生産するための製剤棟です。

 
設計注意点 クロスコンタミネーションの防止

・SUS製コンテナ使用の自動ライン:人と物の動線分離

・ 室間差圧による気流制御:差圧逆転が有りえない設計

※社員教育も重要:人間のミス・確認不足で全て(コンタミ防止対策)が無となる。※

 
工場見学では、造粒・混合・コーティング・品質検査・包装・梱包の各部屋を見させていただきました。

増設等を見据え、スペースにゆとりある機械配置となっていました。

ガラス張りで黒色の見学コースは作業者側から見えにくく、極力威圧感を与えないように考えられていました。

 
また、設備配置上見学しにくい部分はモニターにて説明して頂きました。

各部屋をつなぐシャッターは端部にゴムパッキンが付いていて、パスボックスを使用しない場合も、

室間差圧を保持し、十分にクロスコンタミ防止効果を発揮出来ることを学びました。

 

今回の見学会では、製薬会社様の製剤棟・設備・配置等全体設計に関する要点・注意点の概要を学ぶ事となりました。

弊社もお客様の要求に対して、より高いご満足を得られるように努力し続ける必要性を再認識しました。

 

最後に、このような企画を立てて頂いた製剤機械技術研究会様と

お忙しい中、工場内を見学させて頂きました塩野義製薬(株)摂津工場様にお礼を申し上げます。

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