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日東金属工業株式会社 > 技術情報 > 技術コラム > ステンレス容器の実験事例:高粘度の液体を垂らさずに移し替える

ステンレス容器の実験事例:高粘度の液体を垂らさずに移し替える

2018.6.7

液だれ防止ビーカーはどんな液体でも液だれしない?

粘度が高い液体は、こぼれた際の掃除に時間がかかります。

こぼすと危険な液体の場合は、なおさら液だれを予防したいものです。

今回の実験では、弊社の液だれ防止ビーカーを使用して粘度が高い液体を移し替えてみました。

液だれ防止ビーカーは鋭く突き出た口で中身の液だれ・尻漏れを防止するビーカーです。

果たして粘度が高い液体を周りに垂らさず移し替えることはできるのでしょうか。

 

 

こんな人にオススメの記事です!

・粘度の高い液体の扱いにお困りの方

・弊社のビーカーを使用している・検討している方

 

 

0.そもそも粘度って?

1.実験動画

2.【中粘度 100mPa・s】オリーブオイルの場合

3.【高粘度 10000mPa・s】はちみつの場合

4.【番外編 表面張力が低い】消毒用エタノールの場合~まとめ

【関連情報】容器の非粘着性を上げるには

 

 


そもそも粘度って?

ねばりけ(粘性)を、水を1として数値化したものです。

単位はmPa・s(ミリパスカル秒)・CP(センチポアズ)などを使用します。

粘度が高い(高粘度の)液体は水あめやはちみつなどのドロドロとした流れにくい液体、

粘度が低い(低粘度の)液体はガソリンやアルコールなどのサラサラした液体を示します。

 

実験動画

 

 

実験したもの

・オリーブオイル(100mPa・s程度)

・はちみつ(10000mPa・s程度)

・(番外編)消毒用エタノール(粘度は水程度だが、表面張力は水の1/3で液だれしやすい)

※粘度は参考値です

 

弊社の液だれ防止ビーカーとサニタリービーカーで移し替えのようすを比較しました。

 

【中粘度 100mPa・s】オリーブオイルの場合


通常のビーカーでは、口部分の液だれからビーカーの外側で垂れ広がっていきます。

液だれ防止ビーカーでも液だれが見られますが、

通常のビーカーに比べ少量で垂れ広がることはありません。

 

【高粘度 10000mPa・s】はちみつの場合


通常のビーカーでは、注ぎ終わりビーカーの傾きを戻す際に

外側にはちみつが付着し、その部分から液だれしていきます。

液だれ防止ビーカーでは少し液は残りますが、

床やビーカーの外側に垂れ広がることはありません。

 

【番外編】消毒用エタノールの場合


通常のビーカーでは注ぎ口部分からビーカーの胴部分を伝って尻漏れしてしまいます。

液だれ防止ビーカーでは尻漏れを起こさずに注ぐことができました。

 

実験結果:粘度が高い液体でも、周りを汚さず注げました

液だれ防止ビーカーは粘度が高い液体でも周りを汚さず注ぐことができました。

 

弊社ではステンレス容器の用途に合わせたカスタマイズをご提案いたします。

お気軽にお問い合わせください。

 

粘着性の高い液体を扱う場合には、コーティングがオススメです。

【技術情報】みんな気になる、フッ素樹脂コーティングのはなし~7つの特長~

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